子どもの頃に住んでいた家は

大正時代に建てられた借家でした

水回りや居間は昭和風に改築してありましたが

路地奥にあり　建物は古く　

とにかくすきま風が

どこからともなく忍び寄る家でした

 

日が射すと板間のすき間から

縁の下の土が見え

寝転んで覗くのが好きでした

そんなタイムスリップした様な

空間だったので

友人が遊びに来ると

もれなく驚いていました

 

すきまだらけなので

当然　虫も自由に出入りします

私は虫は触りませんが

(そんなに好きじゃない)

見て見ぬふりをすることが出来ます

さすがにムカデは嫌なので

何とかしますが

それ以外は近寄らない様に気を付け

知らんぷりします

 

ついでに

水木しげるさんの妖怪図鑑が

密かな愛読書だった私は

お風呂にはあか舐めがいて

障子には目があり(目々連)

座敷には座敷わらしがいると

思っていました

…残念ながら見えたことは一度もありません

 

 

最近心が躍ることは和太鼓です

30年近くいつかは習いたいと思っていて

ようやく願いが叶いました

何の余裕もない顔で写っていますが

嬉しいと楽しいだけで構成された時間でした

 

幸せの四つ葉のクローバーを

あなたへ

 

 

3月から5月に出会った

四つ葉のクローバー　

五つ葉のクローバ－の画像を

動画にしました

 

 

 

あの世とこの世は繋がっています

旅立った方も目に見えなくても

隣におられます

いつでも意識で繋がることができます

悲しい　寂しいと思うのは

その方と深く交流した証

そして

その悲しい　寂しいという気持ちも

私達は経験したくて

今ここに存在しています

この姿形でこの世に来ています

だから

悲しい　寂しいを味わう事もある

味わったら

繋がっているという事を憶い出してみて

ほんとは皆知っている感覚だから

 

「スキップ」

 

彼岸の方から見守りを感じる朝の空

天女の羽衣の様な昼の空

気付けば無意識にスキップしていた昼下り

(夫に言われて初めて気付く私)

久しぶりに髪を切りました

スッキリしました!

前髪作るつもりで美容室に行ったのに

予定変更でデコ出しのまま

 

朝の空は彼岸からの見守りが

 

 

昼の空は天女の羽衣のようでした

 

 

髪を切りました

すっきりさわやか

 

 

祭の前日は四つ足と言われる

牛や豚などの肉類は

食べない様にしています

一応　乳製品(牛だから)も食べません

 

神主でそこまでする方は

少ないかもしれませんが

(父も弟もしません)

私はその方が気持ちがいいので

そうしています

 

•心静かに過ごす

•水をかぶる

なんかも言われますが

これはなかなかできていません

 

私は夏の祭があまりなく

寒い季節が多いので

水？いやいや寒いし!無理!

と思ってます

苦行的なことはしないのがポリシーです

 

心静かに過ごすつもりではいるのですが

ぎりぎりに舞の練習をします

身体が動かないと意味ないですもんね!

今日は私の祭前日をお届けしました

 

 

 

古札箱(こさつばこ)ってご存知ですか？

古い御札を納める場所なのですが

最近こちらが神社人の問題になっています

 

古い御札(1年家にお祀りした御札)や

お守りを入れる場所に

古い人形などが入っていることがあるのです

 

古い人形や結納品などは

ご祈祷の対象になりますので

ご祈祷の申し込みをして下さいね

 

そして

出来ることなら御札やお守りを受けた神社に

お礼参りも兼ねて古い御札を納めて下さい

 

大量の古い御札を他の神社に納める時は

(本当はルール違反です)

感謝の気持ちとお賽銭をお忘れなく

神様ありがとうございました

この気持ちをお忘れなく

ですよ！

 

昨日の服部緑地公園の空は

夏空でした