今年の京都はかなり暑いです

 

どれ位暑いかと言えば

私の記憶にある中で

上位３位以内に入ると思います

 

そんな中

実家神社の社務所には

すだれを掛け　

窓を開け　

団扇で過ごす父がいます

 

景色は私の子どもの頃と同じだけど

街の灼熱は

昔はなかったよ…

と思う私でした

 

ちなみに

私一人になると

さっさとエアコンを付けます

神社も進化してます

暑いものは暑いですから

 

 

食用ホオズキは随分　

背丈が伸びました

 

 

ん？

花芽も少し大きくなった？

 

 

創業100年以上の街のパン屋さん

今日閉店されます

昔ながらの味のパンでした

お気に入りのスティックパンも

これで最後

大切に味わって食べました

 

 

暑い中　お参りに来られる方を見るたび

ありがたいなと思う今日この頃

 

皆さん　朱印帳を取り出し

「書いて頂けますか？」

と聞いて下さいます

書きますよ～!(ドキドキ…)

「良かった〜」

と笑顔になる方もおられます

 

どの神社も

最近は書き置きから手書きに戻っている様です

ご朱印集めや神社巡りをされる方も

増えてきました

この日常感がいいなぁと思う夏です

(後は字の練習だな…)

 

 

朝の太陽

 

 

夕刻の天使のはしご？

何かが降臨しそうな夕陽でした

 

 

 

神社にお参りする時

サーっと吹き抜ける風に

気付くことはありませんか？

これは

神社の神様の歓迎を受けていたり

神様がそこにおられるサインです

 

 

鳥居をくぐり帰ろうとすると

突然風が吹き抜けました

神様に呼び止められた

と思いました

 

もう一度本殿の方を向き直り

手を合わせました

 

「今日もお守りいただきありがとうございます」

私が手を合わせる時に心の中で思う事です

 

そして

家族が皆にとっていい場所にいるように導いてください

というのが最近付け加えている言葉です

 

 

今日の石山の空は

空色と白が美しいです

 

 

食用ホオズキの花芽が出てきました！

 

 

朝の空は雲間からの太陽が幻想的でした

 

 

昼は京都に

皮膚がチリチリ焦げる様な暑さでした

入道雲が夏らしい空です

 

 

実家神社の空は清々しい青空

 

 

空を見ていたら

神様の風が吹きました

 

 

実家近くの交差点にも入道雲が

 

 

木々の作る影はホッとします

 

 

夕刻は石山の空

私の好きな場所で見る半月は

ほっこりします

 

 

 

 

 

何度も書いていますが

神社のお供えを「神饌」(しんせん)といいます

季節の野菜や果物などを

神様にお供えするのですが

夏の神前に映えるものベスト3を書きます

第3位

「きゅうり」

今は年中ありますが

夏のお供えの王道　

緑の美しさと盛った時の姿が映えます

第2位

「トマト」

夏のトマトは大きくて

甘熟やまだ少し青いのがあり

赤のグラデーションと丸みが映えます　

第1位

「すいか」

これは夏しかないでしょ!

王道中の王道です!

緑と黒の模様が映えます

すいかもトマトも

1日中暑い本殿にお供えすると

たまに破裂します

特にすいかは

お下がり(撤下神饌)を食べる時

発酵したような味がすることが…

ロシアンルーレットの様な気持ちで

すいかを切り食べるのも夏の楽しみです

 

 

私の弟達はとても几帳面です

最近兄弟で情報共有するために

グループラインを作りました

弟達は読むと何か返信をしてくれます

 

子どもの頃

先頭に立って実家の厳しい掟を

崩していくのは私の役目でした

漫画　

テレビの時間延長　

歌番組の許可　

門限の延長etc.

 

なので私は

我が家の不良娘と言われていました

いまでは懐かしい思い出です

 

同じ兄弟でも性格は違いますが

共通のルールの様なものがありますね