8月5日の皆様へのメッセージです

「時空を刻む石」

 

鉱物は出来事を記録する性質があります

鍾乳洞の石は

1㎝伸びるのに70年から100年かかるそうです

芸術作品の様な形状になるには

何千年の時を経ています　

 

石の記憶は

聞えなくても私達に影響を与えます

鍾乳洞に行くと懐かしいような気持ちになるのは

この世に出てくる前を想い出すからかもしれませんね

 

今日は水晶を磨いたり

大きな石に触れたり

岩にもたれたりして

石の記録を感じて下さい

その時に何か直感があれば

是非行動に移してみて下さいね

万倉の大岩郷

石に寝転んで空を眺める

 

2年前の8月

秋芳洞に行きました

秋芳洞の中から外を眺める

夏でも天然クーラーのような涼しさ

そして何かを想い出す懐かしい空間

秋芳洞の中から外を見る

天の岩戸はこんな風に見えたのかな

8月4日の皆様へのメッセージです

「結びの橋」

 

二つの隔てた場所を結ぶ橋

伊耶那岐命と伊耶那美命は

天の浮橋を使って

高天原から地上に降りて来られました

橋には神霊が宿るとされています

 

川の向こうとこちら

彼岸と此岸

人と人

橋が結んでくれるものが沢山あります

 

今日は彼岸にいる方に

想いを馳せて下さい

目には見えなくても

彼岸に行ってしまった方を想う時

それは橋を伝って届いています

感謝や現状の報告をしてみて下さいね

心がほっこりした時

隣に彼岸の方はおられます

8月3日の皆様へのメッセージです

「建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)」

 

高天原で大暴れし

姉の天照大神の怒りを買ったり

ヤマタノオロチを退治する英雄だったり

二面性を持つ建速須佐之男命

 

正直で自分を飾らない神様です

創造するには

時には破壊も必要と

建速須佐之男命は言われています

 

自分に正直に

建速須佐之男命からのメッセージです

 

建速須佐之男命は和歌を創った神様でもあります

 

八雲たつ　出雲八重垣　妻籠みに　八重垣作る　その八重垣を

 

という和歌が有名です

8月2日の皆様へのメッセージです

「ダイダラボッチ神」

 

ダイダラボッチ神は日本全国に伝説のある神様です

富士山は甲府の土を盛って創った

とか

富士山と筑波山を持ち上げ

重さ比べをした

とか

なんて壮大で巨大な神様なんでしょうね

 

今日はダイダラボッチ神のように動いてみて下さい

運動をして体を実際に動かしてみるのもいいですね

躊躇していたことに挑戦してもいいですね

動くとエネルギーが巡り始めます

循環すると次々　前進し始めます

まずは動く

ダイダラボッチ神からのメッセージでした

8月1日の皆様へのメッセージです

「月夜見尊(つくよみのみこと)」

 

荒魂「癒しの時」

 

月夜見尊は天照大神の弟で素戔男尊の兄です

伊邪那岐命の右目から生まれたとされています

 

月の神様である月夜見尊

暦とのゆかりも深いです

月の満ち欠けと連動する暦

新月から満月までの時間の流れを基準にしています

神社で一日と十五日に参拝するのは

この月の満ち欠けに関係しています

十五日を境に振り出しに戻ります

 

今日は自然の中で深呼吸をしてみて下さい

自然と繋がると

月夜見尊を感じられます