多分私は3才頃の画像です

祖父と二人きりで大叔母の家に行った時の写真

祖父の自転車に乗せられて

出掛けた記憶があります

写真撮影が好きだった大叔母は

笑わない私をうまく誘導し笑わせてくれました

手に持っているぬいぐるみは大叔母の手作り

目が怖くて苦手だったけど

今も実家に鎮座しています(笑)

 

祖父は明治の男だったので

とにかく厳しくて怖くて近寄り難い存在

いつも白衣袴で後ろ姿が凛々しく

神主に憧れたのは祖父の影響です

弟は跡継ぎだからといつも祖父の横に座り

私は少し離れた場所でそれを見ていました

そんなものだと思いつつ

どこか寂しい気持ちでした

でもそれはただの思い違いで

間違いなく愛されていました

写真の祖父と私は嬉しそうに笑っていて

カメラを向ける大叔母も笑っていたに違いありません

 

祖父と二人で撮った写真はこの1枚のみ

多分二人きりでどこかに行ったのもこの日だけ

特別な1日でした

 

今も

祖父も大叔母も

彼岸に行っても私をとても護ってくれている

と感じています

 

 

御辰稲荷神社は快晴です

15日ですね

神棚のある方はお神酒　お米　塩等を

新しく交換する日です

 

 

金曜ロードショーの(トランペットの)曲が流れそうな

夕陽を見た

日暮れが段々遅くなってきた