2023/05/29 17:24

ブログ更新しました「5/29の暮らし(ご朱印)」

「ご朱印」

 

ご朱印を書かせて頂く時

実はいつも心の中で

(ご朱印来た〜!)

と緊張が走ります

 

神社にお勤めの神主さんにとっては

日常業務ですが

私の様に

月に数回だけ神社に行く神主にとって

ご朱印は特別なことだったりします

 

朱印帳の前のページが

達筆だったりすると

(や〜め〜て〜!!)

と更に緊張が走ります

ですが

顔には出ていないらしく

弟は

「姉ちゃん自信満々やな 俺ムリ!」

と言います

(姉は気合いで乗り切ってるだけなんやぞ!)

といつも思う私

とにかく「御辰稲荷神社」「奉拝」「令和」

だけきれいに書ければ良し! 

と割り切ってます

そして

とにかく心を込めて丁寧に書いています

最大の難所は

篆刻のハンコに朱肉をつけ 印を押す時

呼吸を止め 上から力一杯押します

大理石に刻まれた篆刻は

とても押しにくく 

うっかりすると印影がかすれます

集中して気合いを入れて

が大事です

曽祖父の代から使っているであろう篆刻

(押しにくいねん!)

と何度思った事か…

歴史を感じる篆刻は

若輩者を寄せ付けない猛者なのでした

今日は「ご朱印を書く時」

についてお届けしました